駒澤大学高校サッカー部

　私たち駒大高校サッカー部は、サッカープレーヤーとしても人間としても真剣に上のレベルを目指している「厳しい」集団です。部の方針としては、
①文武両道
②サッカーを通じた人間形成
③全国で通用するチームになる
の３点です。そのため、サッカーだけやっていれば良いということではありません。学校生活をはじめ、人としての質を追及し、その上でサッカー選手としての質を追及していくことを要求しています。
サッカーは人間が行うスポーツです。人間の質が高くなければ決して良いプレーはできないと考えています。
サッカーについてはチームとしても個人としても目標を高く設定し、トレーニングしています。

「自立・団結・信頼」

をスローガンに、高い目標を達成するために何をしなければならないのか日々考えながらトレーニングに励んでいます。

　わが高校の一番の特徴は「駒澤大学の付属の高校」ということです。７０％の生徒が駒澤大学に進学します（他大学に進学する生徒もいます）。また、３年間部活動を継続しながらも、駒大進学が可能なのは大きなメリットです（サッカー部の進学実績は非常に高いレベルです）。
　また、駒澤大学においては、体育会サッカー部が近年、大学サッカーをリードする存在になっています。（０６年度全日本大学サッカー選手権優勝。同大会三連覇）。ここ数年でＪリーガーをコンスタントに輩出し、日本代表選手も送り出している駒澤大学サッカー部と毎日同じグラウンドでトレーニングしています。
　ここ最近では、駒大高校の卒業生も数多く駒大サッカー部に入部し、高いレベルで活躍しています。グラウンドは最新の人工芝で、高校にはトレーニングルームも完備され、環境はかなり整ってきています。
　また、学業面でも優秀な成績を収めている生徒が多数在籍しています。サッカーと学業の文武両道を高いレベルで実践できることが駒大高校の最大の特徴です。
　ＴＯＰチームに入れない生徒も、文武両道に関してはＴＯＰレベルを目指して精進しています。大学進学を視野に入れ、長期的視野で『サッカー・学業・人間形成』に真剣に取り組んでいくことができるのが駒大高校の大きな特色です。